フリーランスの大切な道具 パソコン買うなら
みなさん、こんにちは。「かく企画」社員の仮面ライターです。このブログは、フリーランスとして独立した藤田社長とともに、役に立つと思われる話を紹介しています。
今回は、フリーランスに必要な道具として、パソコンについて書いてみようと思います。
「かく企画」のブログでは、これまでにも必要なアイテムなどを紹介してきました。
フリーランスの必須アイテム紹介
サイトがどのように読まれたかを分析するツール「Googleアナリティクス4」でデータを見てみると、これらの記事は特に良く読んでいただいています。
パソコンを購入したが失敗
私は「バイト先」から借りているパソコンがありますが、小説執筆と「かく企画」の仕事のために、新たに購入することにしました。
ちなみに、購入まで1年半かけました。家電量販店で店員から話を聞き、自分なりに知識をためていきました。
私が買ったのは海外メーカーの製品(※このブログの画像のパソコンは関係ありません)でした。メーカーと製品名を書きたいところですが、ここではグッとこらえます。
スペックは申し分なく、買った当初、「パソコンと言ってもこれほどまでに違うのか!」と驚きました。
ところが。
メーカー保証期間の1年以内に2回も壊れました。「症状」は同じ。電源を入れたのに、画面は黒いまま。なんとなく起動している気配あるものの修理に出すことになりました。
1回目は購入後2ヶ月。2回目は保証が切れる1ヶ月前。
パソコンは机の上から動かしたことがなく、衝撃が加わるようなことは皆無でした。その他に壊れる理由もまったく思い当たりません。
新品への交換を求めましたが、オペレーターがロボットのように同じ言葉を繰り返すだけで、対応はしませんでした。
パソコンが壊れてわかったのは、仕事時間が無駄になることです。
パソコンの重要さ 壊れて気がついた
こまめにバックアップを取っているつもりでしたが、故障したときに限って、小説の進捗が著しく良く、結果として被害も大きくなりました。
「かく企画」のデータは、社長が持っていてくれたので、それほどの被害にはなりませんでした。
もし、私が完全フリーランスだったと考えたらゾッとしました。データが消えたことも大変でしたが、パソコンがない間、仕事になりません。そうなると収入が途切れます。
私の場合は、社長がいたので小説も含め大惨事にはなりませんでした。
PCのプロに聞いてみた
2回目の劇的な故障後、パソコン内部を作る仕事に関わっている人と食事をする機会がありました。
「どのメーカーの製品でも壊れることはあるが、そこはダメです」と教えてくれました。
CPUのスペックには多少目をつぶって、メモリーを重視して買うことが重要だそうです。また、データをクラウド上にバックアップとして保存しておくことも勧められました。
有料クラウドの容量はレベルによって金額が違います。最低ランクは若干物足りないという容量です。文書くらいなら大丈夫ですが、画像や動画を保存するには不足するレベル。一方、下から2番目の容量は多すぎる上に、料金が高すぎます。
次に壊れたときのメーカーと機種は、今回の故障をきっかけに決めました。
データ保存対策は、画像と動画は、大容量の外付けハードディスクに残し、文書は、毎日、メモリスティックに保存することにしました。
2回の故障はとても痛い思いをしましたが、完全フリーになって、とんでもないデータが消滅したことを想像すれば、今回のことは幸運でした。目下の目標は、リッチマンになって、信頼あるメーカーのハイスペックなパソコンを購入することです。
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